好きなお花は、貴乃花です。 どうも、nicenessさんです。 先日、こちらのblogでcisco.さん300post達成記念切手 を紹介させて頂きました。そのお礼にcisco.さんが、 お忙しい中、ワタクシの絵を描いてくださいました。 早速、トラバです。 まずは、ありがとうの一言ですね。nicenessさんは、春が一番好きなんですが、 夏が大好きになってしまいそうな勢いです。とにもかくにも、こんなふうに描いて 頂いたcisco.さん、お疲れ様でした。ちなみに、ひまわりが似合うと言われたのは、 初めてでございます。そう言って頂きますと、祖母も喜んでくれると思います。 あたしのおうちは、祖父母と一緒に暮らしており、いつもみんなが集まる食卓には、 祖母が生けたお花が飾られます。今頃は、紫陽花が飾られ、中秋の名月には秋に 白い穂を出すススキが飾られました。 祖母はお花がとても好きで、あたしが学校へ行くときも、新聞紙で包んだお花を いつも持たせてくれました。教室には、黒板の隅に、いつも祖母が育てた花が飾られ ました。黒板を消す時に出るチョークの粉が、降りかかろうと、花はただ咲いていました。あたしの目には、その花が精一杯の美しさで咲いているように見えました。 花は、何のために咲くのだろうか... あたし思うのですが、花を愛するヒトに、悪い人はいないと思います。なぜなら、 花は、いつも清らかで、ヒトの心を汚したりはしないからです。豊かな四季折々の 自然の中で暮らしていながら、花の美しさに気付けない人生は少し悲しいですね。 みなさん、「花供養」って言葉を聞いたことがありますか? 花屋さんの、職人気質を表す行事なんですが。花屋さんは、花を売るのが商売ですが、それは言うならば、生命のある植物の命を縮めて、売っているということなのです。そこで、こうした花の霊を慰め、また感謝する気持ちから、年に一回花の供養をするわけです。 全国、全ての地域で行われているわけではなく、各地で花商組合や、生花市場を中心に行われるそうです。日時は決まってないそうなんですが、4月8日の灌仏会が多いようです。この日は、お釈迦様のお誕生日で、その像に甘茶をそそぎかける仏事が行われ、通称「花祭り」とも言われています。 そこで、少しでも切り花を長持ちさせる裏技を、ワタクシ知ってますので、ご紹介 させて頂きます。興味のある方は、参考にしてみてください。 ○切り口を、新たに切る 切り口は、斜めに切り落とせば断面が広くなり、水を揚げやすくなります。 ○よく切れる花バサミを使う 茎の切り口が大切だというのは、つまり導管(根から吸収した水分の通路)がある からです。切り口を再度切って新しくするにしても、切れない刃物で切ったのでは 導管が潰れてしまいます。 ○葉面からの蒸散を防ぐため、葉を少なくする ○葉面に湿気を与えて、表皮細胞から水分を吸収させる ○花器は常に清潔にしておき、時々は漂白剤などで殺菌消毒をする
by niceness
| 2004-06-24 06:40
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